きんいろのとき

地域ごとに豊年祭が行われ、いよいよ明日は那覇大綱挽!
沖縄の短い秋を感じる季節ですね。
周りでは子どもたちに関するスポーツや文化系、
様々な大会などあってなんだかせわしい感じです。
そこでほっとひと息。秋を感じる絵本もありますよ。
「きんいろのとき 〜ゆたかな秋のものがたり〜」
この絵本では夏の終わりから収穫祭までを農家を通して
色づく畑、子どもたち、森の木の実、渡り鳥、野ねずみ、冬支度、
いろんな様子を詩的な言葉で伝えています。
それは江國香織さんの訳ならでは。
そしてロジャー・デュボアザンの表情豊かな絵が
外国の田園の秋をたっぷり描いています。
ここでは目にしない風景を楽しめるのも絵本の魅力ですね。

「きんいろのとき 〜ゆたかな秋のものがたり〜」
アルビン・トレッセルト 文
ロジャー・デュボアザン 絵
えくにかおり 訳

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