かめおばぁが100さいをすぎてやっとわかったこと

今年は久しぶりに松竹梅鶴亀の舞踊を見られ、
あやかって良いことがいっぱい起きそうな気分です。
数年ぶりに本来の形で開催できた豊年祭でお手伝いしつつ
若者達がしっかり引き継ぐ姿に目も心も満たされました。
そして、踊る亀を見て最近発売開始された沖縄の絵本を思い出した!
「かめおばぁが100さいをすぎてやっとわかったこと」
甲羅は重いし、足は短いし、100歳を超えているし、
かめおばあは“くんじょうむん”になっていたけれど、
やんばるに辿り着き、てぃーだの光に包まれて気がついた。
「うっぴぐわーやさ」
最後の一言が今の私にストンと落ちた!
うっぴぐわーやさ=それだけのことさ
わぁ♪踊り出したい気分。笑
そうよね、たいそうなことなんてない。
この絵本、うちなーぐちには線がひかれ説明がついているので
方言をわからない方でも大丈夫ですよ。

「かめおばぁが100さいをすぎてやっとわかったこと」
さく ながやま ただし

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP