船を見にいく山へ行く

昨夜は旧盆ウークイ。
父の初盆を静かに花火したり月を見上げたり。
3年ぶりのエイサー道ジュネーが近所にやってきて、
それだけで嬉しいのだけど、地域の老若男女みんなの魂が高鳴る姿を見て感動。
ご先祖様の供養と共に、やっぱり祭りごとには祈りが中心にあって
地域の元気の源ですね。暑いなか踊り続けた若者たちに心から感謝です。

子どもの夏休みは半分を過ぎ、やり残している事を訴えられる。
それは自分の宿題などではなく、遊びに行けていないこと!
絵本ではいろんなところへさらっと飛んで行けるのだけれどね。
昔、糸満漁港の隣に造船所があり、
錆びた大きな鉄の塊や油の匂いや独特の雰囲気があって
通るたびにちょっとだけ緊張する場所だった。
この絵本を読むと思い出す。そして山も、登ってみたいね。

「船を見にいく」
アントニオ・コック作
ルーカ・カインミ絵
なかのじゅんこ訳

「ルー、山へ行く」
作アヌック・ボワルベール ルイ・リゴー
訳うちださやこ

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