はくぶつかんのよる

ただいま閉館中の名護博物館。
建築中の新館に移転するのはまだまだ先のようですが。
実は、なごはくサポーターというボランティアで
旧博物館での作業お手伝いにちょこっと行ったりしています。
やったことのない細かい作業や、
普段見られない物や場所に静かに興奮します。
そんなわくわくがこの絵本からも伝わります。

「はくぶつかんのよる」
イザベル・シムレール 文・絵
石津ちひろ 訳

この本はフランスのリヨンに実在するコンフリュアンス博物館が舞台。
河岸のアーティスティックな建築の中で起きる幻想的なよる。
太古からの進化を辿り、これから先に目を向ける大切な場所。
同じく生物や昔からの生活道具など、偉大な語り部が伝えてくれる名護博物館。
私も見つめていきたいな。

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