ごきげんななめなおさるさん

ごきげんってなんだろね。
お天気が素晴らしく良くても、周りのみんなが優しくても
モヤモヤ、イライラな時ってあるよね。
無理にご機嫌とろうとすると余計にね。
もう主人公のジムが自分自身にしか見えなくて。
クスっとしながらジムの気持ちはどうなるの?と読み進め、
ラストにふわぁっと。そうだよねいいよね、と。
自分の気持ちに優しくいたいなぁと思えた絵本。
理由もなくなんだかモヤモヤってのも多いと思うけど、
人の目や思いに気を遣って自分の心が悲鳴あげてたら大変だし。
色々な案を言ってくれたお友達に悪かったなと自己嫌悪も
わかるよー。ごめんねも言えたらいたいけどね。
大人も子どもも、気持ちとの付き合い方うまくなりたいねー。
それにしてもこのジムの顔!いいじゃんね笑

「ごきげんななめなおさるさん」
スザンヌ・ラング ぶん
マックス・ラング え
ひさやま たいち やく

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