GO TO BOOKチケットはじめます!

Polarisの古本貸出しコーナーはお店をオープンして間もないころ、
「ここ図書館ねー?!絵本借りられるのー?」
「はー売ってるの?お金ないしー」と
ワイワイ覗きに来た子どもたちとの会話から始まった。
あるママさんからは
「絵本っていくらするの?わっ高いっ、うちは食費にするな。」
絵本は贅沢品。。
古本用意するから借りにきて!
読み聞かせするよー。そうだ古本市も開催しよう!
といろいろ絵本が身近にあるようにとやってみている。
特にユリ・シュルヴィッツの絵本「おとうさんのちず」を読んでからは
空腹を満たすことと、心を満たすことについても思いが募る。
−戦争で故郷を追われ、貧しく食料もない毎日。
お父さんがパンを買いに出かけたのにパンではなく大きな地図を買ってきた。
お腹を空かせた僕は怒り、お母さんはがっかりした。
でも絶望と共に過ごしていた僕は部屋に貼られた地図を見ているうちに
想像の世界に飛び込み、希望を見つけ心が豊かさで満たされていく−
本の力もそうだよな、このお父さんのように本を届けたいなと思ってた。

そんな時に、西原町にあるブックカフェBookishさんが
「GO TO BOOKチケットを始めるの」と。それっ!私もやりたい!
少し余分に払える人が地域の子どもたちに本をプレゼントできたら素敵だね。
ぜひこちら読んでください→ブックカフェBookish
Bookishあすかさん優しいから、Polaris名入りのチラシも作ってくれた!
ここ数日、このことをお客様や近い人にチラッと話すと
みんな喜んでチケット買うよと言ってくれる。
子どもだけでも本を買いに来れるよーってお知らせしなきゃ!

絵本屋Polarisでも始めてみます。
Bookishさんと同じく、うちも本の売り上げの一部は
キャッシュバックして、チケットに充てさせて頂きます。
チケットを買ってくださる皆様、どうぞよろしくお願いします!
そして、これを見た方は周りの子どもたちにも声かけてくださいね。

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